運命と宿命とは?

「運命」と「宿命」

よく聞く言葉ですが、その意味の違いを知っているでしょうか?

人には皆、運命と宿命の二つがあり、同じ意味に捉えられがちですが、その二つは同じ意味ではありません。

姓名判断をする上では、宿命のことを「先天運」、運命のことを「後天運」と呼びます。

まず「先天運」とは、ご先祖様から受け継がれた遺伝や環境、生年月日など、先天的に備わったものを表し、自分で選んだり変えたりすることのできない事実なのです。

次に、「後天運」とは生命が誕生した後に備わる運命のことです。

後天運を吉の方向や凶の方向に誘導するのが姓名であり、その後天運が良くなるように導くのが姓名学です。

しかし、どんなに先天運が素晴らしくても凶の方向に進んだり、凶運の宿命に産まれても吉方に進む人もいます。

それは、その人の運命が、後天運によって変化しているからです。

生まれ持った先天的なものの良いところを伸ばし、悪いところを抑えるのが姓名学の役割なのです。

どんな親御さんでも、必ず我が子の幸せを望んでいると思います。

その想いを、どうか名前に込めてみてはいかがですか?

お子様に吉名をつけることが、心身健全で豊かな生活に繋がり、幸運な人生の第一歩といえるのです。

そのお手伝いができれば、私もとても嬉しいです。

 

 

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