姓名判断のやり方は?
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大きな特色は、姓名を天格・人格・地格・総格・外格の五つに分け、それぞれの画数で吉凶を判断する「五格剖象法」で、
多くの姓名判断はこれを基礎にしていると言っても過言ではありません。
さらに、天格・人格・地格の相互関係で判断する「三才の配置」や、漢字の画数を正しく数えることも、とても重要となります。
近年では色々な本やインターネットで、姓名判断のやり方が記載されていますが、ものによって内容が違うのは、
この「三才の配置」を無視していたり、漢字の画数を現在の書き方で数えているからです。
「三才の配置」とは、姓と名の大切なバランスのことで、この配置が悪いと、たとえそれぞれの画数が吉でも、
どうしても人生が好運の方向に行きません。この関係を良くすることによって、それぞれの吉数も発揮されるのです。
また、漢字はものの形を表現した象形文字が進化したものですので、一点一画にも深い意味があり、その意味は時代が変わっても変わることはありません。
ですので、略字は必ず正字に戻して数えることになっています。
(たとえば、「桜」10画→「櫻」21画など)
さらに、部首にも本来の形からなる意味がありますので、注意が必要です。
(「サンズイ」3画→「水」4画など)
- 全ての漢字を正しく数える
- 人格・地格・総格・外格を全て吉数にする(天格は変えられないので省く)
- 「三才の配置」を吉にする
この三つが姓名判断を行う上での最も重要なポイントになります。