印鑑の見直し
先日、息子と娘がピアノでステージに立つ機会がありました。
二人にとって、初めての経験です。
練習は頑張りましたが、当日は緊張したり、ハプニングが起こることもあり得ますよね。
そんなとき、心を落ち着かせたり、日ごろの成果を出せるように、私は子供たちにとって大事な日の少し前から、毎日子供たちの実印を押しています。
当日は会場にも持っていきます。お守りのような存在です。
印鑑はその人そのものを表していて、使えば使うほどに効果を発揮し、自分自身を守っいてくれるのです。
さらに、象牙の印鑑は、使うたびにきれいな朱色に染まっていきます。
それが縁起の良いことだと言われています。
私は、子供の毎日の健康観察カードなども、面倒でも親のサインが必要な場面では必ず自分の認印を押しています。
綺麗に押せると気持ちがいいですよ。
現在では、脱ハンコが進められており、日常生活の中で印鑑を使う機会はほとんどなくなってきていると思いますが、銀行印などまだ印鑑が必要な場面もありますよね。
印鑑は日本で古くから伝わる文化です。
安くておしゃれな印鑑もたくさんありますが、材質によってその吉凶は異なります。
また、良い印鑑を使っていても、欠けていたり、汚れているものは、効果を発揮できなかったり、逆に凶運となってしまうこともあります。
今一度、印鑑を見直してみてはいかがでしょうか?
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